クラウドファンディングで明るい未来

NPO法人肺がん患者の会 ワンステップさまからのご依頼で、
『命を救う新たな選択肢を!肺がんに対する免疫療法の治験を利用した研究』の
クラウドファンディングの応援企画の文字起こしを対応させていただきました。

2018年にノーベル賞を受賞した本庶先生の記憶は新しいと思います。
授賞理由は「免疫抑制の阻害によるがん療法の発見」でした。
今回クラウドファンディングの支援を募っていらっしゃる昭和大学腫瘍内科の角田卓也先生たちのご研究は、
自らの「免疫の力」を利用してがんを攻撃する治療法です。

角田先生と堀池先生がとても丁寧にくわしくわかりやすく説明してくださっています。
ダム(免疫)とカニ(がん)の話は非常にわかりやすかったです☆彡


「がんはすでに死に至る病ではなくて、慢性疾患となりつつある」

この言葉には、たくさんのがん患者さんやご家族の方は希望を持たれることでしょう。
そして、世界中の偉い先生たちのご研究により、きっとこの言葉は近い将来実現すると信じています。
しかし、実現させるためには、やはり研究費の壁があります。
タイピングベースでもほんのお気持ち程度で恐縮ですが、ご支援させていただきました。

『命を救う新たな選択肢を!肺がんに対する免疫療法の治験を利用した研究』
https://readyfor.jp/projects/kangarootail
2021年7月9日(金)までです。
目標金額は、20,000,000円。
6月21日現在、9,780,000円達しています!
もし、ご興味がある方はご支援のほどよろしくお願いいたします。
あと半分ちょっと、プロジェクトの成功を心より祈念しております!

NPO法人肺がん患者の会 ワンステップの代表の長谷川一男さまのご活躍もこちらのYouTubeをご覧ください。
私の心は強く打たれました。他人事として見ないで自分事として見ていただきたいです。

長谷川さまはステージ4と宣告されてから、10年以上にわたり闘病のご経験をされていています。
チャンネルの目標は「いきる勇気になること」。
心身ともに大変だったと一言では片付けられないほどつらい経験をされていらっしゃるのに、
前向きに希望を持って、日々がん患者さんを励まし続けている長谷川さまを尊敬しています。
これからも益々のご活躍・ご発展をお祈り申し上げます。

尊敬できるお客さまと仕事ができる日々に感謝し、タイピングベースのお客さまとスタッフ、家族の健康を第一に考え今後も業務に励んでまいります。
つたない文章ではございましたが、ご一読ありがとうございました。

遠藤

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